野菜は身体にいい、肉を食べたらその3倍は野菜を食べろ等、野菜の大切さはいろいろなところで耳にします。でも「野菜ばっかり食べていられないよ、バッタじゃないんだから」とこれは極端な言い方ですが(笑)とにかく健康にいい野菜ですからたくさんとりたいところですよね。
そのためには、いろいろなレシピを知らないといけません。今話題の〇〇タのレシピ本などは野菜のメニューがたくさんあって大人気です。確かにおいしそうなおかずがたくさん並んでいます。さらに最近では、野菜をデザートにも使いたいということで野菜を使ったお菓子「ベジスイーツ」なども人気です。
もともと甘い野菜もありますから確かにスイーツにも使えますよね。またちょっと苦手な野菜でも甘いスイーツになると食べられるということで、小さなお子さんがいらっしゃるお母さんにも人気です。それに野菜は食物繊維が豊富ですから、お通じにも効きめがあります。そんな理由もあって我が家ではスイートポテトがよく登場します。
ベジスイーツはおいしそう!
ちょっと調べてみると、たくさんのおいしそうなものが並んでいました。かぼちゃを使ったものは、パンケーキ、レアチーズケーキ、プリンなどたくさんあります。アイスクリームなども見つけました。他にもいろいろありますよ。にんじんとおからのドーナツ。これは食物繊維がありそうですね。あとはアボガドのチーズケーキ。濃厚そうです。変わったところではキャベツのシュークリームなどもあります。
どれもおいしそうですが、野菜をどれくらい入れているのかが気になります。味が悪くならない程度に精一杯入れたい気がしますし、いくつかの野菜を使う場合、他の野菜とのバランスも気になります。このあたり自分ひとりで考えるのはちょっと自信がなくなりますね。
野菜パティシエさんにお任せしましょう
日本インストラクター技術協会で実施している「野菜パティシエ認定試験」というものがあります。そこに合格した人は、どんな知識をお持ちなのでしょう。
・野菜の種類や野菜に含まれる栄養素、野菜の産地、正しい保存法などの野菜に関する専門知識
確かに野菜はそのもとになる土から栄養を取り入れているわけですし、産地によってその栄養素に違いはあるでしょうね。保存についても、ちょっとした工夫でせっかくの栄養素がなくなりますから気をつけて残した保存方法にしておきたいところですね。
・野菜の特長を活かしたスイーツ作りの技術やベジスイーツ作りに必要な知識、活用方法などの知識
使い方によっては苦味が出るなどくせのある野菜もあります。また独特の味があるからこそおいしいスイーツというのがあれば知りたいですよね。優しい味のものもいいですが、パンチがあるからこそそれを活かしたものも知りたいです。スパイスなど使ったケーキになるんでしょうか。
こうしたり知識があれば、オリジナルのレシピを考えることもできるでしょうね。どこにも載っていないインストラクター独自のレシピを教えていただけるとちょっと嬉しいですね。野菜を使ったスイーツの魅力を伝えてもらいながら、おいしいものを作る、子供の野菜嫌いをなくせる、これは楽しいです。
野菜パティシエインストラクターになりませんか
パティシエはパティシエでも野菜に特化したものを作れることは、他の人との差別化を図る意味で有効です。今すでに講師活動をされている方も、こういった認定資格をとり公の機関で証明されることは、新しいアピールポイントになりますね。インターネット申込みで受験ができ、合格後にはきちんとした合格認定証やカードタイプの合格認定カードを発行してもらうこともできますからおすすめです。