普段占いに興味なく、信じない方でも夢で不吉な内容を見たらつい不安になってしまいますよね。夢は自分の見えない世界や無意識のうちに思っている何かしらのメッセージを伝えようとしてくれているので、ちょっとでもその意味を知っておいた方がいいかもしれません。ただの占いだからと言って侮ってはいけません。特に日本人は信仰深く、初夢の「一富士二鷹三茄子」など夢について気にすることが多いですよね。人間にはジョハリの窓という四つの心の窓があり、自分が自分のことを4分の1しか理解出来ていないと言われています。夢はもしかしたら残る4分の3を教えてくれようとしてくれているかも知れません。それとも自分ではない誰かが何かをアドバイスや忠告してくれているのかも・・・そんな夢占いに関係する資格を厳選して5つご紹介いたします。
第一位・夢鑑定セラピスト
こちらの資格は日本アロマメディカル心理セラピー協会が主催する認定試験で取得することが出来る資格です。文字通り夢を鑑定する知識がある人に送られるもので、人間の潜在意識についてを深く知ることが大切です。夢を鑑定することで、その人の知らない本心や願望などを読み取ってアドバイスすることが出来るようになります。上記で言った窓のいわゆる自分が知らない部分ですね。こちらの資格についての試験勉強は、独学か提携している通信講座がありますので、そちらをご参照いただくと詳しい勉強方法などがわかると思います。
第二位・夢占いアドバイザー
こちらも上記の夢鑑定セラピストと似ている部分があります。どちらかというと夢鑑定セラピストのほうが基礎的な知識が必要になり、こちらは応用に加えて夢のメッセージを的確に人に伝えることが出来るアドバイス能力も必要とされます。在宅受験が可能で、2カ月に1度試験が開催されているため受験しやすいのが良いですね。通信講座では夢鑑定セラピストとセットで取得することのできる資格ですので、二つ同時に学び取得する方が非常に多いです。
第三位・美快眠セラピスト
直接の夢占いには関係ありませんが、不吉な夢が続くときは体の疲れが睡眠で取れなくてどんどん溜まっていき、身体が悲鳴を上げているという場合もあります。長い間悪夢にうなされていた方でも、そのストレスが消えた際にはぐっすりと快眠できてそれ以来悪い夢を見ることが激減したという話もよく聞きます。この資格は健康と美容に睡眠はどう結びついているのか、様々な睡眠障害についての知識が必要です。人生の約3分の1は睡眠時間だとも言いますから、取得して損は無い資格だと思います。
第四位・メンタル心理ヘルスカウンセラー
こちらも占いに直接関係ありませんが、第三位の美快眠セラピストと似た意味でおすすめいたします。寝つきが悪かったり嫌な夢を見てしまう原因は私生活のストレスからくる場合が非常に多いです。この症状別に治療方法を理解しておりなおかつ、人に指導できるようなレベルの知識がある方に送られる資格です。夢占いで人を占う前に、ストレスなくしっかりと眠れているかを問う方が良いかもしれませんね。
第五位・風水セラピスト
この資格も占いに関係ないのでは・・・と思われますが、全く関係ないわけではありません。風水は占いの技術から来ており、日本では最近(1994年頃)から人々に親しまれるようになりました。陰陽や八卦に基づいた考え方で、家の中の空気や気の巡りを整えることで、理想的な風水を作ることが出来る方に送られる資格です。ベッドの位置や家具の置き方を今と変えるだけで、何かが変わるかもしれません。あくまで原因は人それぞれで、どこにあるかもわからないので確率で言うと夢占いで風水が絡む場合は少ないかもしれませんが、占いの一部として有していて損は無い資格です。
さいごに
夢占いに関係する資格を5つご紹介いたしましたが、取ってみたい資格は見つかりましたでしょうか。ストレスや快眠についての資格も紹介いたしましたが、夢占いそのものの知識を第一に覚え隊という方は、やはり1位と2位の資格がおすすめですので、是非ご参考にしていただけると幸いです。