テレビドラマを見ていると、成功した社長のデスクにはキラキラした巨大な石が置いてあります。いわずと知れた水晶ですね。観光地のお土産ものやで見たりする水晶、大きなものほど値段がとんでもなく高いです。でも天然のものだと思うと、それが大きい固まりで見つかったのであれば貴重なことですし、高くてもしかたないかなと思ってしまいます。
でもなぜ社長のデスクの上に?運を味方につけ、成功するために、水晶の力を信じたから?そう、石には不思議な力があります。握ると自然なパワーがどこかからわいてくるような。何年も地中に眠っていた天然のものの力。神秘的で不思議なものです。
パワーストーンにはいろいろな意味あります
日本文化的にいえば、お守りのようなパワーストーンなので、色や感触から好きなものを持ってもよいですが、できればその石の持つ力と自分の願いがリンクしているといいですよね。また誕生石も決まっていますから、そのことも合わせて考えたいものです。
最近では生まれた日から、その人にとってベストの組み合わせのブレスレットを作ってくれるというのを聞きました。石の美しさに魅せられアクセサリーとしてほしくなり、おまけに運がよくなったり、悪いことから逃れられたりするのなら、是非そういった組み合わせのものがほしいですよね。
そんなときに必要なのは、パワーストーンに関する知識です。
パワーストーン鑑定士って何を知っているの?
日本生活環境支援協会では、パワーストーン鑑定士の認定試験を実施しています。こういった認定試験に合格した人は、どんな知識を身につけているのでしょう。ここのサイトから拾ってみると…。
①パワーストーンの歴史やパワーストーンの種類
②浄化法やプログラミングの方法
③パワーストーンとジュエリーの関連性
④誕生石の種類、意味、効果、使用法など
この中で気になるのは、浄化法とプログラミングです。何か特別なやり方があるのでしょうか。
パワーストーンの浄化方法
石のパワーはマイナスエネルギーや邪気を受けると落ちます。また石が疲れてみえたら浄化をした方がよいとのことです。そのときは石の特性に沿った方法がよく、その方法はいくつかあります。
①水晶:浄化作用のある水晶で、さらにその石のパワーをアップさせます。
②日光浴:昇ったばかりの太陽の光にあてると特によいです。
③香り:浄化作用の強いドライセージなどで香りや煙をあてます。
④流水:真水のかけ流しがおすすめ。
⑤月光浴:石のパワーと月からのパワーで、パワーの増幅が起こります。
⑥土:石がくもっているときに、k清い土で浄化します。
⑦塩:盛塩の上に置いたり、塩水にひたしたりします。
⑧植物:そばに置いて植物のエネルギーを取り込みます。
⑨音:きれいな音を聞かせます。石が持つ特定の周波数に共鳴し浄化されます。
これら浄化の方法も、自然に存在するものを使ってするのですね。それらに触れるだけで、かかわるだけで自分まで清らかになれそうです。
パワーストーンのプログラミング
その石のパワーと自分を同調させ、より願いが叶いやすいようにすることです。自分の誕生日に合わせて組み合わされたブレスレットをした人が、石が温まって自分の体までほんわかして、エネルギーを感じる気がすると言っていましたが、それが同調だったのかもしれません。
スペシャリストとなるには
こうしてパワーストーンそのものを知り、よさを実感した後では、よりたくさんの石のエネルギーを得たくなりますよね。でも長く付き合っていくには、ストーンどうしの相性を考えた組み合わせが必要になります。かえってそのパワーを消し合ってしまうこともありますから。いろいろ勉強が必要ですが、それもまた自分のためになるのならやりがいがあります。
勉強の後、これをもっと多くの人に知ってもらいたい、講師として仕事にもしたい、そんな気持ちになったらぜひ、日本生活環境支援協会で認定資格もとってください。あなたの知識にさらなるパワーをつけること間違いなしです。